飛びます、統一球!!野球の勝ち方変わります。知っていたのは誰ですか?

Posted on by しんちゃん

 本日、プロ野球に関する、非常に重大なニュースが流れて来ました。開幕からすでに55試合以上を消化している状態での衝撃的な事実発表にざわつかずにはいられない。いまさらなのかもしれませんが…. 「NPB白状…統一球こっそり変えてた

 少し、引用が多いです。

 日本野球機構(NPB)と労組日本プロ野球選手会(会長=楽天嶋基宏)の事務折衝で選手会側から導入3年目となる統一球が「昨年より明らかに飛んでいる」との指摘を受けたNPB側は、昨年までが「飛ばなすぎるボール」であったことを明かし、微調整を加えていた事実を認めた。

 え、つまり、去年まで間違えてたってこと?そんなバカな。何にしても去年までとは違うとようやく認めたわけです。

 嶋会長は「明らかに本塁打数も3割打者も増えている。逆に投手の防御率は悪くなっている」と、事情説明を求めた。これに対し、NPB下田事務局長は、過去5年間の反発係数のデータを示して、今季から微調整を加えた新たなボールを使用している事実を明らかにした。

 データは嘘をつきませんからね。

 開発された統一球は下限(0・4134)に近づけて製造され、11年シーズンから導入された。ところが、NPBがシーズン中に行う検査で、昨年は下限を下回る数値を示していたことが分かった。

 いや、まて、一昨年の数値はどうした。まず、2011年の開幕前に数値検査をしてなかったってことなのか?

 今年の2度(4月と6月)の抜き打ち検査の平均値は「0・415~0・416」を示しているという。下田事務局長は「加藤コミッショナーにも相談して進めた」と話した。

 つまり、今年も事前にチェックをしていなかったということなんだな。

 NPBはミズノ社に対し、統一球に関する問い合わせに「全く変わっていない」と答えるように指示していた。

 そもそも、報道の事を気にするよりも選手のことを気にしろよ。

 下田事務局長は「我々はあくまで微調整という認識だった。知らせれば混乱を招くと思ったが、知らせないことで混乱を招くと言われれば、そういうこともあるかもしれない」と釈明した。思わぬ形で再燃した統一球問題。今後の行方が注目される。

 「そういうこともあるかもしれない」とは何事だ。現実にあるのだ。

 残念ながらNPBの方々が野球を全くわかっていなくて経営をしているというのが露呈した形と言わざるをえないだろう。このブログのタイトルを「白球という生き物」に変えたのは、野球において中心に居るのが「ボール」だからこそだ。ちなみにしんちゃんも、まだまだ野球がわかっていないのは事実だが。

 間違っても「たかがボール」ではないのだ

 バットにボールがあたって捕球されるまでに行われる動作すべてにおいて影響が出る。言うまでも無いかもしれないが、現在の野球は、ピッチャーが投球する前から打者vs9人のプレイヤーの戦いが始まっている。

 最近では、テレビでも各野手のホームポジションと、現状の違いを可視化して見せてくれるところもある。打者が右打ちが上手ければ右により、左しか打てなければ左による。打者があまり飛ばせないなら、前よりに、長距離ヒッターなら後ろ目に守るのだ。ボールが反発係数が変わるということは、ホームポジションが変わるということだ。妙にポテンヒットが目立つのも恐らく、その影響だろう。また、イレギュラーした時のボールのはね方も変わってくるだろう。名手と言われる人たちのエラーが目につくのもその影響があるのだろう。

 そして、守備位置が変わるということは投球戦術も変えなければいけないということだ。

 更には、打者が振りになる場面も出てくる、バントにしても思った以上に転がりすぎるし、ミスしてフライを上げてしまったら取られやすくもなる。

 野球のやり方が変わってしまうのだ。だからこそ公表すべき事なのに。何故に公表しなかったのだろうか。このことは1部の人だけが知っていたということはないのだろうか?

 何のために抜き打ち検査をしているのか。なぜ、今更、間違っていたと言い出すのか。何か大きな闇があるのかもしれない。

 それよりも何よりも、去年まで飛ばないボールの対策でプレイのバランスを崩したり、年俸が落ちた選手が不憫でならない。

 だからといって、ファイターズが最下位なのはボールのせいではないのだが…. 今日も絶対勝つぞファイターズ

 残り90試合弱、選手たちには意識と戦術を変えて野球を楽しんで貰いたい。