野球とファイターズと美ら海水族館と写真とパソコン日記

ファイターズの再定義

 最近は、起きて仕事、仕事終わって寝るの繰り返し。今は、泊まり込みの息抜き中。9月頃にはPeachにのって沖縄へ、札幌へ、熊本へ(鹿児島経由、長崎帰り)と企んでるんですが、企めば企むほどドツボにハマるのが自分のパターン。

 ということで、ファイターズの試合もあまり見れていない。基本的に見ていない試合のことは記事にしない。結果だけ見てぎゃーぎゃー騒ぐと、最終的に自分の心が痛むから。かきっぱなしなら、痛まないんだけどね。

 今年のファイターズは苦しい状況に立たされている。本日自力優勝が消滅だとか。それは、仕方が無いこと。昨年までの常勝チームは悪戦苦闘の、「再定義」中。かつて、20年を超えてAクラス入りを果たした、チームはたったの2つしか無い。

 思えば昨オフ、長期的な視野を重視して、防御率低下という大きな代償のもと、糸井選手を放出し、メジャー移籍の田中選手、故障の金子選手の穴を埋めるべく大引選手を獲得。長期的な視野という言葉からすれば、西川選手の教育という主目的であったかが西川選手は怪我で離脱中。精一杯のプレーの中でのアクシデント。これは、しかたのないことだけど、もう一年かかりますよという意味でもある。

 Facebookのファイターズ公式ページのコメントとか、G+のコミュニティーのコメントとか見ると悲しくなる。で、必然的に見る回数が減る。で、今日、FBのいいねを外した。

 先般、函館での試合後に、選手が無愛想にバスへ乗り込むことについて言及するコメントを見たのだが、複雑な気持ちだった。あまったれしんちゃんは、負けたって暖かく選手に触れ合ってほしい。でも、今の状況じゃ無理だろう。10の褒め言葉より1の悪口の方が心に響くという。

 勝てば、ファンのおかげです!!負ければ自分の責任です!!野球選手は過酷な商売です。

 吉井のおっちゃんの「投手は誰と戦っているのか」というお話が大好きです。間違ってもファンの野次と戦わないようにしてほしい。今はベンチと戦っているようにも見える。しかし、それは、少しだけしか試合を観れていないから確認は持てない。

 この間、彼女が病気にもかかわらず罵声を浴びせてしまった。その後、ひどく心が傷んだ。それ以上に彼女の心は傷ついただろう。世の中すべてが思うように行くわけではない。その中でできる限りのことを尽くした。そこをみる必要がある。

 ファイターズはこれから20年に向けての再定義中。20年連続でAクラスに入るのは並大抵のことではない。

 批評は、終わってからでも問題ない。クソミソに言った所で、流れが変わるほど野球は甘くない。しんどい時は少し距離をおいてもいいんだよ。

 期待は裏切らない。期待とは相手に押し付けた自己の願望であり、相手が裏切ることはできい。期待は裏切られるのもではなく、期待は外れるものだ。と、私の主治医は言う。外れた気持ちを相手にぶつけても、それは、相互不信を生むだけだ。

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