すでに語り尽くされてるかもしれませんが、吉井理人氏が投手コーチとして、ファイターズに帰ってきます。思いかえせば去年のオフ、佐藤義則氏と吉井理人氏という、ファイターズ投手陣に大きな影響を与えた両人を抱き込んだタカ軍団。どうやっても勝ち越すのは厳しいかなぁという思いそのままに、今年はタカ軍団は優勝しちゃいました。
でも、来年は違います。投手陣最大の課題、低QS率を治す秘薬、ひげ親父のインチキ投法が投与されます。
しかも、吉井のおっちゃんは人として1回り大きくなって帰ってました。いやぁ、なんて、大人な記者会見。もう、中継ぎは1イニング1投手の責任性が理解されないとは言いません。そうです、わだかまりなんか、はじめからなかったのです。みんながみんな勘違いをしていただけ。それだけのことなんです。
ってことで、ダルビッシュを覚醒させた男が今度は大谷翔平というバケモノを覚醒させに帰ってきたました。まずは、メジャーエキスを、ちゅーーーと注入して筋力増強。来年のキャンプで翔平の胸板に注目です。
続いて、インチキ思考で洗脳し配給が代わります。無理やりねじ込むストレートが格段に減るでしょう。もしかすると、100キロぐらいのフォークが登場するかもしれません。そうなると、球速60キロ差という異次元の世界が待っています。147キロフォークと併用すると効果抜群。
そして、翔平最大の課題、コントロール。まぁ、でも、これはゆっくりでいいの。来年はコントロールを意識するぐらいで再来年にするとして、その分打撃のほうに力配分をしていただきたい。
さらに可哀想なことに、翔平は、クイック投法論文の証明者にならされるのです。かわいそうにかわいそうに、これで、ダル君よりも多彩な投手になっちゃうのです。翔平よ、東尾バリのクイックを見せてくれ。
再来年のオフには、完成に到達、26歳でメジャーでないでしょうか?大きなお世話ですね、はい。
で、吉井コーチの復帰で、一番期待してるのは、武田勝投手の復活なんですよ。覚えていますか、あの名言。「ストレートは大胆に、変化球は低めに」。これは、捕手と一緒にやらなければいけませんので、高橋コーチとのすり合わせが非常に大事になってきます。そこはほれ、全てインチキで押しと通せますって。
そして、気になるのが斎藤佑樹復活。佑樹使いすぎ事件の主犯である栗山監督と吉井コーチは(言いすぎだよー)、斎藤佑樹投手を復活させなければいけない重たい重たい十字架を背負ってます。なので、来年のキャンプでは久しぶりに、佑樹と理人のラブラブ居残り特訓が連日繰り広げられるでしょう。来年のキャンプも楽しみだなぁ。あ、名護は2週間になっちゃったんだね。市長の馬鹿やろー。
ということで、かなりテキトーな感じで書いちゃいましたが、タカ軍団に一矢報える状態になったので、嬉しい限りでございます。
明日は、時間があれば、大谷翔平の年俸2億の考察ってのを書きたいなぁ。