カテゴリー: ファイターズ

  • 大谷翔平、規定打数到達を考える2016

    お久しぶりです。今日はプロ野球界の新たな歴史を見ました。

    今日は、大谷翔平投手が投手兼打者を1試合で行う「真二刀流」に挑戦し、見事7回1失点、5打数3安打の猛打賞を記録しました。すばらしい集中力です。

    ついに、この日が来ましたね。今もって、おいらの心はウキウキワクワクです。大谷投手は野球が楽しくて仕方ないはずです。降板前の160Km/hと161Km/hは、静かなる抗議でしょうか??

    さて、大谷投手の現在の打率は.359です。規定打数に到達すれば首位打者に登場します。すげー。

    その気になる、規定打数ですが、ファイターズは50試合消化しておりますので、155打席必要です。

    大谷投手の今日の試合が終わった時点のデータは31試合出場で、90打席となっています。

    ということは、規定打数に65打席足りません。結構多いように感じます。

    ところがどっこい、今までは週6試合のうち4試合出場のペースでしたが、今日からは「真二刀流」となり、残り93試合を週5試合ペースで出場することが可能になりました。そうなると、野手としては78試合出場できます。

    大谷投手は、最終的に規定打数に届くでしょうか? 多分、このままの打率なら栗山監督は首位打者奪取を考慮した出場を模索する事になると思います。

    そんじゃぁ、どれぐらい頑張らないといけないのかというと?

    年間143試合なので規定打数は444打席必要となります。あと、354回打席に立てばいいわけです。

    1試合平均4打席とし、78試合をバッターボックスに立つと 312打席稼げます。ががーーん、42打席足りない。

    くぅーーー、惜しい。惜しすぎる。

    1試合平均4.6打席まで上昇できれば、規定打数足ります!!

    ということで、今日みたいな打順がまわって来る大量得点で5打席の試合を60試合程度、投手の時でも3打席を稼げると、到達しそうですね。無理かぁ。無理だなぁ。

    数字的には惜しいんだよねぁ。もったいないかも知れない。

  • 大谷翔平の年俸2億円の考察

     他人の懐具合ばかりが気になる晩秋のよる。北海道は雪景色でしょうか?沖縄は肌寒くなり始めした。

     懐具合が気になるのは、カイロを探しているからではありません。だって、年俸を公開するんだもん。そりゃーお財布の中身が気になるわねぇ。

     今年の目玉は、タイトルに書いたように、大谷翔平投手が2億円に到達しました。いやぁ、二刀流はすげーなぁ。なんでも、ダル君の最速記録にならんだとか。そして、先輩方もごぼう抜き。

     ファイターズの査定システムは皆さんご存知、ベースボール・オペレーション・システム(通称BOS)である。選手は、レギュラー、控え、育成、在庫の4タイプに分けられるところから査定がスタートする。

     MAXは5億では無いかと憶測されており、打者であれば3年連続3冠王、投手であれば3年連続20勝という高いハードルがあるという噂。しかし、真実は闇の中だ。

     ダル君に並んだということなので、ダル君3年目、大谷投手3年目の成績を比較してみよう。

    • 名前
    • 登板
    • 投球回
    • ダル
    • 26
    • 207.2
    • 大谷
    • 22
    • 160.2
    • 名前
    • 勝利数
    • 勝率
    • 完投
    • 完封
    • ダル
    • 15
    • .750
    • 12
    • 3
    • 大谷
    • 15
    • .750
    • 5
    • 3
    • 名前
    • 被本塁打
    • 自責点
    • 防御率
    • ダル
    • 9
    • 42
    • 1.82
    • 大谷
    • 7
    • 40
    • 2.24
    • 名前
    • 与四球
    • 与死球
    • 暴投
    • WHIP
    • ダル
    • 49
    • 13
    • 4
    • 0.83
    • 大谷
    • 46
    • 3
    • 9
    • 0.91

     ふむふむ。なるほど。BOSとしては、3年目の投手としてはダル君の方が高い評価を出すだろう。投手大谷としての査定は、1億9000万円ぐらいをはじき出してたのでは出ないだろうか。
     一見勝利数をみると二人の差は無いが、登板数、投球回数、防御率もBOSは評価する。ダル君は登板数が多い上に完投数も多いので、投球回数がのびています。

     完投出来無いということは、リリーフが活躍したということなので、その分はリリーフに支払われると考えたほうがいいでしょう。

     そして、残り、1000万円が野手評価。大谷君自身も述べていますが、野手としては悔しい思いをした1年でした。DHとしては、近藤君のほうが2枚上手だった感はあります。

     打撃不振でなければ、外野の守備にもつけたでしょうが、いかんせん、打率.202なので、岡君、杉谷君のほうが1枚上手だったでしょう。

     もちろん、大谷君のフィールディング、強肩は世界的に見ても1級品ですが、打率が残せてないと、守備固め要因の控え選手となってしまい評価は格段に落ちてしまいます。

     先日の記事に、来年はコントロールよりも打撃優先にしてほしいというのは、野手としてレギュラー奪還という部分があるからなんですね。

     ファイターズでは、唯一、年俸5億を超えれる可能性を持つ大谷君。二刀流の挑戦はまだまだ続きます。

  • 帰ってきた吉井のおっちゃん、シンジラレナーイ

     すでに語り尽くされてるかもしれませんが、吉井理人氏が投手コーチとして、ファイターズに帰ってきます。思いかえせば去年のオフ、佐藤義則氏と吉井理人氏という、ファイターズ投手陣に大きな影響を与えた両人を抱き込んだタカ軍団。どうやっても勝ち越すのは厳しいかなぁという思いそのままに、今年はタカ軍団は優勝しちゃいました。

     でも、来年は違います。投手陣最大の課題、低QS率を治す秘薬、ひげ親父のインチキ投法が投与されます。

     しかも、吉井のおっちゃんは人として1回り大きくなって帰ってました。いやぁ、なんて、大人な記者会見。もう、中継ぎは1イニング1投手の責任性が理解されないとは言いません。そうです、わだかまりなんか、はじめからなかったのです。みんながみんな勘違いをしていただけ。それだけのことなんです。

     ってことで、ダルビッシュを覚醒させた男が今度は大谷翔平というバケモノを覚醒させに帰ってきたました。まずは、メジャーエキスを、ちゅーーーと注入して筋力増強。来年のキャンプで翔平の胸板に注目です。
     続いて、インチキ思考で洗脳し配給が代わります。無理やりねじ込むストレートが格段に減るでしょう。もしかすると、100キロぐらいのフォークが登場するかもしれません。そうなると、球速60キロ差という異次元の世界が待っています。147キロフォークと併用すると効果抜群。

     そして、翔平最大の課題、コントロール。まぁ、でも、これはゆっくりでいいの。来年はコントロールを意識するぐらいで再来年にするとして、その分打撃のほうに力配分をしていただきたい。
     さらに可哀想なことに、翔平は、クイック投法論文の証明者にならされるのです。かわいそうにかわいそうに、これで、ダル君よりも多彩な投手になっちゃうのです。翔平よ、東尾バリのクイックを見せてくれ。

     再来年のオフには、完成に到達、26歳でメジャーでないでしょうか?大きなお世話ですね、はい。

     で、吉井コーチの復帰で、一番期待してるのは、武田勝投手の復活なんですよ。覚えていますか、あの名言。「ストレートは大胆に、変化球は低めに」。これは、捕手と一緒にやらなければいけませんので、高橋コーチとのすり合わせが非常に大事になってきます。そこはほれ、全てインチキで押しと通せますって。

     そして、気になるのが斎藤佑樹復活。佑樹使いすぎ事件の主犯である栗山監督と吉井コーチは(言いすぎだよー)、斎藤佑樹投手を復活させなければいけない重たい重たい十字架を背負ってます。なので、来年のキャンプでは久しぶりに、佑樹と理人のラブラブ居残り特訓が連日繰り広げられるでしょう。来年のキャンプも楽しみだなぁ。あ、名護は2週間になっちゃったんだね。市長の馬鹿やろー。

     ということで、かなりテキトーな感じで書いちゃいましたが、タカ軍団に一矢報える状態になったので、嬉しい限りでございます。

     明日は、時間があれば、大谷翔平の年俸2億の考察ってのを書きたいなぁ。

  • 信じた伊東、あきめた栗山

    信じた伊東、あきめた栗山

     本日、CS第三戦に敗れ、ファイターズの今シーズンは終了しました。

     今シーズンも、あまり試合を見れませんでしたが、今日はパ・リーグTVでしっかり観戦しました。今シーズンは、他を寄せ付けない盗塁数と盗塁成功率。来シーズンには、盗塁成功率は80%を超えるかもしれませんね。

     チームでの盗塁企画数は172回盗塁、うち134回成功させるという放れ業。来年は、300企画、240回成功目指して、レアード選手にも頑張って走ってもらわなければなりません。

     ヒットを2塁打に変えれる魔法の走塁。まさに、得点力アップの足がかかりです。ちなみに、個人のシーズン最多記録は、福本豊氏の106回。すげー。

     一方、チャンスに弱いファイターズは、今年も健在。UC率は、6チーム中同率最下位の、.242。いわゆる、お祭り男の育成にも力をいれなければいけません。

     また、QS率の低さもありました。先発ピッチャーがKOというよりは、5回が終わるまでに投手交代というパターンでしょうか。去年は6球団とも低い数値でしたが、今年は、ファイターズのみが40%台。

     ということで、今日の最終戦も、UC率の低さ、QS率の低さが出た試合だったといます。

     ポイントとなったは、3回裏の攻撃。ノーアウト満塁と攻め立て、ワンアウト満塁で迎えたれレアード選手。この、5球目。143キロのスプリット。外角低めをボールと判定され崩れ落ちる、涌井投手。これで、勝った!!と思いました。

     この時点で、球数は75球。逆玉もそこそこ、サインも合わない、投球間隔が長く、ファイターズが攻め立てている。という、状況での際どい球をボールとジャッジされると、ストレスはピークを迎え、崩壊の道を歩むと思い込みました。

    20151012

     ところがここからです。どちらかというとかわすピッチングだった涌井投手が攻めのピッチングに変わってしまった。

     一方、吉川投手は、絶好調。冴え渡るストレートでグイグイ圧し続けるも、5回に2アウト1,3塁となった時点で交代を告げられる。球数は73球。

     ノーアウト満塁でも涌井投手が立ち直ると信じた伊東監督、好調でも、2アウト1,3塁であきめた(討ってる手は打った)栗山監督。この差がQS率に大きく響いてるのだなぁとうなずくばかりでした。

     来年は、盗塁企画数を300回にしさらに多くのチャンスメイク、UC率を .250 にして得点力アップ、QS率を .550 にして中継ぎへの負担軽減、で優勝っすね!!

  • さようなら鶴ちゃん、こんにちは小坂ゾーン、コーチ改革で土台固め

    さようなら鶴ちゃん、こんにちは小坂ゾーン、コーチ改革で土台固め

    どうもー、お久しぶりです。

    ドラゴンズさんすごいことになりましたね。こりゃドアラも減俸だなぁ。

    外はこんなに寒いのに、なぜになぜに、今年のストーブリーグはこんなに熱いのか?いや、懐が寒い人が続出か?

    マー君の行方はいかに?ソフトバンクの補強はどうなるのか?オリックスも西武も変動が激しい。そして、我らがファイターズの来年の行方は?

    残念ながら、鶴岡捕手がソフトバンク移籍することになりました。僕は、彼にとって良かったんじゃないかと思ってます。このまま、いくとライト守れと言われかねないと少々不安でした。でも、きっと、最後は、鶴の恩返しをしてくれるでしょう。ダルビッシュ政権のバッテリコーチ頼むよー。

    さてさて、我らが北海道日本ハムファイターズは、来シーズンに向けてのコーチングスタッフがかなりまえに決まり、発表されていました。で、下書きのまま公開するのを忘れてたので、本日公開いたします。

    まず、言っておかなければいけないのは、スカウティングが不安になるの〜、ということでしょうか。

    しかし、そこまでのリスクを背負っても、過去の9年で積み上げたものを取り戻さなければならないのです。ざざっと、表をこしらえてみました。一軍コーチングスタッフはかなり激しいです。赤字が変わったところ。

    1軍

    役職 2014 2013
    監督 栗山 英樹 栗山 英樹
    ヘッドコーチ 阿井 英二郎 阿井 英二郎
    内野守備走塁コーチ兼作戦担当 白井 一幸
    投手コーチ 厚澤 和幸 黒木 知宏
    投手コーチ 黒木 知宏 島崎 毅
    バッテリーコーチ兼捕手 中嶋 聡 中嶋 聡
    打撃コーチ 柏原 純一 渡辺 浩司
    打撃コーチ 林 孝哉
    外野守備・走塁コーチ 大塚 光二 大塚 光二
    内野守備コーチ 三木 肇
    コーチ兼内野手 稲葉 篤紀

    2軍

    役職 2014 2013
    監督 西 俊児 西 俊児
    総合コーチ 伊藤 剛 伊藤 剛
    投手コーチ 田之上 慶三郎 田之上 慶三郎
    投手コーチ 加藤 武治 加藤 武治
    バッテリーコーチ 的場 直樹 福沢 洋一
    打撃コーチ 田中 幸雄 田中 幸雄
    打撃コーチ 小田 智之 小田 智之
    内野守備コーチ 小坂 誠 西 俊児
    外野守備・走塁コーチ 紺田 敏正 紺田 敏正
    トレーニングコーチ 中垣 征一郎 中垣 征一郎

    黒木コーチに関しては、ブルペン投手コーチとお話が出ていたので赤字としています。作戦担当という役職が新設されたのが目玉でしょうか。3塁コーチャーに白井氏が入る可能性が大きいですね。

    また、内野守備にもてこ入れをしなければならないということも読み取れます。2軍は、監督と内野守備コーチを兼にしていた西氏を監督選任に、内野守備コーチを小坂氏に任せると言うことになりました。1軍は白井氏に任せると言うことになります。

    ということで、来シーズン、内野を守る選手は、1軍にいても、2軍にいても、ゴールデングラブのお墨付きな方々のご指導が受けれる訳です。こりゃ贅沢だ。

    僕は、もう一年我慢しないといけないなぁとふんでます。なので、このコーチ陣の入れ替えには大賛成です。一年でも早く常勝チームに。そして、もう二度と世代交代に失敗しないことを祈るばかりです。

  • 斎藤佑樹投手復帰戦、今年がスタートか来年がスタートかはぜんぜん違うという価値観

    斎藤佑樹投手復帰戦、今年がスタートか来年がスタートかはぜんぜん違うという価値観

     僕たちが持てる輝き 永遠に忘れないでね〜〜〜。久しぶりに聞いちゃった。

     今日は、怪我からの復帰で「今年がスタートか、来年がスタートかは大きく違う」という監督の言葉で、二軍から一軍へ登録された斎藤佑樹投手が先発です。

     しかも、中嶋聡コーチ兼任捕手とのバッテリーで試合が始まりました。斎藤佑樹投手の復帰登板の女房役に中嶋捕手を使う辺り、栗山監督の本気度、来年への期待度を伺うことが出来た。

     斎藤佑樹投手には、打ち込まれてもいいので、向かっていく投球をしてほしい。

     試合前は、チームメイトがみんな佑ちゃんに声をかけていく、緊張感はあまり感じられない。が、緊張はしているだろうと思います。今日は、斎藤佑樹投手と一緒に中田翔選手も一軍に復帰してきている。そして、久しぶりの大引選手の先発と終盤なのにいろいろと目白押し。
     ということで、テンション高め。糸数投手が戦力外になっちゃった。そんな気はしてたけど。なので、テンションは登りきらない。

    20131002_04 それでは、試合の流れを。斎藤佑樹投手中心になります。

     1回表、先頭打者平野恵一選手。斎藤佑樹投手は初球141kmのストレートで入る、ファームでの最速が136kmだったので調子上げ味であると解釈をする。

     ほぼ、中嶋捕手のリード通りだが、微妙に外れている。きわどいインコースをつくように投げている。3球目が逆玉で、ノースリー。無理せず歩かしてもいいので、でかいのだけは勘弁。3球目以降コントロールが定まらない感じが出てきた。そのまま、平野選手をストレートのフォアボールで出す。

     セカンド中島卓也がマウンドに行って声かけ。これは、いい動き。

     とにかく落ち着いて。

     二番、足立選手、少し高めストレートで送りバントを決められる。ワンアウト二塁。

     三番、糸井選手。中島捕手が何やら話しかける。おう、今日久しぶりに飲みに行くかってかんじですかね。

     佑ちゃん、容赦なく糸井選手に内角攻め。かなり攻めてますぜ。糸井、ファーストゴロ。大きな拍手。複雑な気もちになる。中嶋捕手の話の内容は、強打者やし内角攻めるわなぁという話だったかも。

     それにしても、ランナー出してから強い佑ちゃんが顕在なのかが気になる。

     イ・デホ選手。初球、逆玉。球は低いので大丈夫。逆玉で高めは最悪。結局ライトフライに打ちとってチェンジ。

     ここまで、危ない球は、バントさせた球ぐらい。させやすい球を投げさせた感じ。いい感じの立ち上がりで上々の出だしと解釈。微妙なコントロールもまだまだだが、白球が浮いていないのはすごく良いこと。

     2回表、初球は低めのストレート。これいい球。2球目フォーク。このフォークもキレてるね。いいんじゃないかな。集中して行ってほしい。バルディリス選手への四球目はフォークが抜け気味がレフトファウルゾーンでレフトフライ。ちょっと冷やっとする。

     二人目、原拓也にセンタ前打たれる。キャッチャーのミットには向かって行ってたので気にしない。

     三人目、初球インコースストレート。画面越しには球威を感じる。2球目、サイン合わずに間合いをとる。外角いっぱい、しかしボール。残念。中嶋捕手のリードが冴えている。内角へ外角へとかなりボールを散らしている。それにしっかりこたえるように、投げている斎藤佑樹投手。デットボールにならない程度に投げていると、書いたところでデットボール。かすっただけ。気にするな。

     ワンアウト一、二塁で4人目。2−2から、フォークを投げるが、振ってくれなかった。残念。フルカウント。間を嫌って、マウンドを外すが投げた球は完全に逆玉。甘い球だが打ち損じてくれた。

     が、そのあと、低めのストレートをタイムリーされる。逆玉にビビって丁寧に行き過ぎた感じ。

     ここで、黒木コーチマウンドへ。ジョニーどうした?バッテリーコーチが、ホームベースの後ろに座っとるしまかしといたげ。

     5人目の2球目、ワイルドピッチ。やっぱりちょっと、コントロール乱れる。その後も、逆玉が目立つ。握力の問題か。明らかに、1回よりも、コントロールが乱れている。

     いい球と悪い球がはっきりしている。うーん、握力の問題と認識。

     ここで、ベンチレポートが入る。栗山監督曰く、怪我の回復、今のフォームで投げた時の肩の可動域の確認をしたいということ。その間に、アウトコースが外れた真ん中の球を平野選手がライトへ2点タイムリー。うまいことうちよるねぇ。

     まだ、3点。頑張って。

     6人目。やっぱり、球は荒れてるが、相変わらず低めはついている。ショートゴロに仕留めるが、ダブルプレイが崩れる。今年のファイターズといえば今年のファイターズ的。4失点目となる。

     7人目。盗塁。これ、ビデオで見ると完全アウト。だけど判定はセーフ。まぁ、仕方ない。が、中嶋捕手恐るべし。送球した瞬間はうわ、全然間に合わんのちゃうという思えたけど、球がぐ~んと伸びるし、きちんと足元にボールが行ってるし、驚愕の送球。

    画像をクリックすると大きく見れるよ。
    20131002_0120131002_0220131002_03 その後、糸井選手をファーストゴロでチェンジ。よく、抑えた。

     2回裏、ファイターズの攻撃。ワンアウト二、三塁で中嶋聡捕手がバッターボックスに入る。伝説が起きるか?三年ぶりのバッターボックス。チャンスだから、チキバンやればいいのに。

     画面に、背番号27のユニフォーム振る、ファンが映る。カメラさんGoodjob。相変わらず、いいショット抜きますね。

     中嶋捕手、スライダーに全然合わない感じでくるくるまわる。そこでオリックスの福良ヘッドコーチの顔を抜く、カメラマン。これまたファインプレー。札幌ドームのカメラ、最高\(^o^)/

     ツーアウト、二、三塁で中島卓也選手。仲良しの佑ちゃんのためにもここでタイムリーほしい。が、フォアボール。噂では、選球眼向上中だとか。ツーアウト満塁で陽岱鋼選手。あ、GoogleIMEが成長してる。陽岱鋼って感じに一発変換出来ました。去年は出来なかったんだよねぇ。

     話を試合に戻して、止めたバットに当てて内野ゴロでチェンジ。くやし〜い。
     
     さて、ここでまた、ベンチをぶちぬくカメラマン。オリックス西投手、ベンチに戻って森脇監督にしこたま怒られるシーンをスクープ。こんな、森脇監督は初めて見た。それだけ、来年への期待が大きいんだろう。怒るのパワーいるんだよね。まぁ、その一部始終をカメラにおさめるのが、札幌ドームのGoodjobカメラマン。しかも、この後、立ち直ってしまう (TT

     普段怒らない人が起こると効き目絶大らしい。秋山監督もそんな感じ。

     三回の表が始まる、多分、この回で佑ちゃんは降板させるような気がするが。先頭、イ・デホを三振にとる。でも、ますます、球は暴れだしている。制球が定まらい斎藤佑樹投手。肩への負担は大丈夫だろうか。

     バルちゃんには、完全に制球が定まらず。フォアボール。最後のボールははちょっとフォームが崩れたような投げ方。

     ついに原拓也選手に対して完全暴投となる打者の背中の後ろを抜ける白球を投げてしまう。この回で変えたほうが良いだろう。異変に気づいてあげて黒木コーチ。

     その後、球が荒れながらも、この回は無失点に抑える。コントロールだけなんとかなれば十分行けるという認識。

     この回のベンチは状況は、鶴ちゃんと翔ちゃんの悪巧みの相談中をぶちぬくカメラマン。何の話をしてるのかなぁ、鶴さん、FAするんすか?って感じでしょうか。

    20131002_06
     さて、四回表、佑ちゃん続投です。初球、少し高い真ん中の球を二遊間へ。大引選手のファインプレーで阻止。打たれた瞬間に中嶋捕手は上を見上げる。思うところがあるのだろう。

     で、この回は、今までが夢だったようにさっさと三者凡退。来た、成功体験。投球リズムが良かった。だがこの成功体験が次の回に吉と出るか凶と出るか。成功体験は怖い。

     五回表。先頭打者、糸井選手にフォアボール。イ・デホ選手にはアウトコース要求が真ん中に入って、レフト前に。ノーアウト一、二塁。

     ここで、降板。

     4回 0/3、71球、6失点。被安打5、四死球6、三振1でした。被安打5は佑ちゃんとしては少ないよね。

     課題は、投球間隔、コントロール。今日は特に、乱れたボールの後、丁寧に行こうとした球を狙われた印象が大きいです。なので、とにかく、コントロールを攻略するオフになりそうですね。

     各回のベンチに帰るときには中嶋捕手と佑ちゃんが話してたので大きな収穫があったと思う。この後、ドクターチェックで肩への負担を調査するのかなぁ。

     今日は、ありえないほどのインコース攻め。これが、中嶋マジック。何よりも、明らかなデッドボールがなくてよかったと思うぐらいにインコースは慎重に攻めていました。かすったデッドボールは申し訳ない。ただ、制球力が戻ってきたら、このインコース攻めは絶対武器になる。反面、今日の荒れ球は荒れすぎて中嶋捕手ですら手が付けれ無いぐらいでした。

     それでも、なんとかかんとか、要求に応え続けた佑ちゃん。今日は、もっともっと、ボコボコにされると覚悟してたけどね。環境適応能力が高い子なので、そこんとこはうまくやっちゃたんですね。

     佑ちゃんも中嶋捕手もお疲れ様でした。今日蒔いた種が来年花を咲かせますよに。

     今日の試合で目についたのは、セカンド中島の動き。いいよいいよ。とにかく、投手が不安を感じたらマウンドに足を運ぶ姿が素敵です。

     試合中に佑ちゃんのコメント出ましたね。課題は「納得行く玉を投げれる確率を上げる」ということで、試合を見た多くの人が同じことを思ったと思います。

     僕的には、今日は、佑ちゃんの試合を見るために8時出勤したんだ。これが、一番大きい。いつもはうだうだと10時出勤なのに、観なきゃという気持ちで体が動いたことが嬉しい限りでした。明日も早く出勤出来るようにがんばろう。

     すでに、ニューストピックス出てますね。
    【日本ハム】佑、6失点KO 今季初登板初先発も5回持たず
    意地悪だねぇ。

    日本ハム・斎藤、4回0/3で6失点降板

    斎藤佑 5回途中6失点で降板 今季1軍初登板 球に力なく制球乱れる

    【プロ野球】ハンカチ王子が今日ついに今季初登板! ネットの声「斎藤佑樹投手は必ず復活する」「このままで終わるようなタマではない!」

  • 7回裏の明暗、つながるオリックスとつながらないファイターズ

     今日は、作業しながら観戦。残念ながらの大敗でした。

     この時期、最下位を爆走すると色んな話が出てきますが、二岡選手の戦力外報道にそわそわ。数日内に話し合いがもたれるということで、おそらくは足のこともあるので引退となると思います。シーズンが終わって引退という報道だけならそわそわもしないですが、誰がリークしてるんでしょうね。

     ちなみに、代打率ってのがありまして、監督が代打を送った時に安打を打った率になります。犠牲フライとか含む、代打成功率ではありませんが、今年のファイターズは極端に低くなっています。楽天と比較してみましょう。

     2012年代打率
     ファイターズ .273
     イーグルス .183

     2013年代打率
     ファイターズ .186
     イーグルス .293

     .273から.183にガクンと落ちています。今年のイーグルスは3割近くになっており、采配もズバリ的中といわれてもいいぐらいの率ですね。率だけ見るとわかりませんが、ファイターズは、188回代打を送っていますが、イーグルスは、58回しか代打を送っていません。

     都市伝説的に言われる、打順を固定できるチームを強いってのをまさに表現しています。ちなみに、去年は打順の組み換えが激しいなか、ファイターズは優勝したことは付け加えておきましょう。

     田中将大投手が異次元の活躍で大きくクローズアップされてますが、楽天の今年の強さは全体的な力の底上げがあったというのがデータ的にもはっきり出ていると思います。

     ちょっと話がずれていきましたが、去年は吉川投手の活躍が大きくクローズアップされている裏で、二岡選手の活躍を見逃してたところは大きいのかもしれません。

     このまま、戦力外となっった時に、誰が代打になりますかね?と考えた時、経験値的には、金子選手になってくるでしょう。さらにそれを考えると、金子選手を代打を主にしなければ、ショートとセカンドの固定化がなかなか進まないということに辿り着き、仮に二岡選手が打率良かったらどうなるんだろうとこれまたそわそわしてしまいます。

     いやぁ、野球界って一寸先は闇ですねぇ。

     さて、本日の試合のお話に戻りますが、打つ方はあまりよい感じではありませんでした。守る方はエラーもありましたが、今浪選手の三遊間の深いところからのワンバウンド送球でアウトに仕留めたのは、よっしゃーと叫んでしました。ボールを取ってから、投げるまでの無駄が全くないリプレイを食い入るように観てしまいました。

     あと、西川選手もすげープレー見せてくれました。ボテボテの内野安打級のボールに走りこんで体制を崩しながらもファーストにしっかり送球しアウト。これまた食い入るようにリプレイを観てしまいました。

     ただ、7回裏に起きた無警戒でセーフティースクイズを決められてしまったところはいただけません。この、スクイズをみるに、オリックスはつなげる為の努力をやろうと頑張っているのが伝わってきます。どちらも今季はつながり泣いたチーム。来年、どう改善してくるのか、楽しみでなりません。イ・デホ選手にはぜひオリックスに残っていただいきたいです。

     大塚投手は難しい場面での登板で、そのまま飲み込まれてしまいました。甘く入ってしまったところに、それを見逃してはくれないバッターということで撃沈です。多分ですが、マウンドの斜傾を上手につかみとる能力ってのも重要なんだと思います。

     そいから、中嶋捕手、実働27年達成です。この人ほんとすげーやと今日は思いました。なんていえばいいんかなぁ、乾投手に、ブルペンで投げてるように投げたらええんやでという空気を作り出してたような気がしました。もしかしたら、来年は正捕手争いに参戦するかもしれないので、良いアピールになったことでしょう。それはないか。

     あと、2日に佑ちゃんが登板確定らしいですね。吉井コーチのおっちゃんも喜んでいることでしょう。佑ちゃんのことになると、おっちゃんのブログの記事のテンションが変わりますね。

     おっちゃんは佑ちゃんの怪我に関しては本当に悔やんでます。きっと、2日の試合も見届けることでしょう。

     とりあえず、Bクラスは確定しました。あ、Facebookの公式ページは観るのやめました。ファンの形はそれぞれなので、ぼやくことに異は唱えませんが、人の心を踏み外してないかどうかは、冷静になって読みなおしてから送信を押したほうがいいと思うなぁ。

  • ひさしぶりの観戦。スタンドは満員。惨敗でござるが良い点もあったわね

     昨日、今日と観戦することが出来ました。昨日は、1塁赤田選手、本日は、1塁西川選手が守備についていることに面食らってしまいましたが、チーム事情を考えると仕方が無いのかと思いつつも、今年は世代交代の仕切り直しがテーマなのに、直近を考えすぎていることに来季への不安がすこし垣間見えてしまいます。

     今年の総評は順位確定後に書くとしまして、とにかくこの二試合、GAORAの解説がかなり厳しい口調だった印象が強かったです。言ってることは正しいと思ってます。が、野球はそんなに甘くはないのが現実かもしれません。若干気になるのは、ため息を音声にのせないほうがいいかなと思います。

     今日は、金子誠選手が久しぶりのスタメン。多くの人が「誠」の文字を掲げているのが映ると僕はそこがとても重要な気がします。ファン心理は人それぞれなので僕の持っている考えが正解ではないことは付け加えておきたいと思います。

     西川選手のセカンドでのグラブさばき、だいぶ上手になりましたね。身体をうまく回しながら的確な位置に投げれるようになったので、相当に気合を入れて練習をしていることがわかります。なのに、今日、一塁だったのが、とても残念。しかも、ショートはチーム内で一番経験を持っている誠さんだったのに。中島選手が調子がいいので使いたいのはよくわかりますが、そこは、ブレが生じていると思います。アブレイユ選手って一塁守れませんでしたかね??ホフィーは退団でしたね。

     栗山監督にはぜひ「有言実行」を貫きコーチに負けない態度で挑んでほしいものです。批判じゃないよ。

     直近でやらなければいけないことは、田中賢介2世を造ること。数年内に、小谷野栄一2世を造ること。このままでは、糸井選手を放出したのが無駄になってしまいます。常勝軍団に居続けるためには、世代交代をいかにスムーズに行えるかなので、ファイターズには頑張って欲しいですね。

     エラーが目立ちますが、そこまで気にしてません。金村氏が言うように、不慣れなポジションを守らしてるのはチーム事情からなので、そこからほころびが出るのは今は仕方がないと思います。ランダウンプレイに吉川投手が参加しなければいけない時点ですでに破綻しているのです。

     それよりも何よりも、全力プレーのほうが気になります。詳しくは順位確定後に書こうかなと思いますが、こんなプレーがあったというのは、メモとして書き残しておこうと思います。

     2アウトで打者が内野フライを打った場合、ランナーはアウトのジャッジがあるまで全力で走り続けるのが去年までのファイターズでした。昨日見てると、1塁走者が2塁塁上で止まって捕球を見ていました。僕は、全力で走り続けるファイターズに勝つ気を感じずにはいられません。

     ちょっと、批判じみた感じになってしまっているかと思いますが、やっぱり、選手が成長していることに喜びを感じるし、負けてたって、勝とうとする気持ちで前向きな全力でプレーしてれば握手で向かいれてあげようと思います。

     そういう意味では、投げ負けはしたけれども吉川投手はよくやったと思っています。来季復活に向けて調整に入ってよいかと思います。ダル君が光夫にチャンスをくれたように、光夫もファームの人たちにチャンスをあげて欲しいですね。のこり12試合で7.5ゲーム差を詰めてCS出場ってのは、不可能ではないけど、チーム状態を考えると現実的ではないので、来季のために準備を進めて良いと思います。ファームから上がれる人がいないと、来年も厳しいのだから。

  • ファイターズの再定義

     最近は、起きて仕事、仕事終わって寝るの繰り返し。今は、泊まり込みの息抜き中。9月頃にはPeachにのって沖縄へ、札幌へ、熊本へ(鹿児島経由、長崎帰り)と企んでるんですが、企めば企むほどドツボにハマるのが自分のパターン。

     ということで、ファイターズの試合もあまり見れていない。基本的に見ていない試合のことは記事にしない。結果だけ見てぎゃーぎゃー騒ぐと、最終的に自分の心が痛むから。かきっぱなしなら、痛まないんだけどね。

     今年のファイターズは苦しい状況に立たされている。本日自力優勝が消滅だとか。それは、仕方が無いこと。昨年までの常勝チームは悪戦苦闘の、「再定義」中。かつて、20年を超えてAクラス入りを果たした、チームはたったの2つしか無い。

     思えば昨オフ、長期的な視野を重視して、防御率低下という大きな代償のもと、糸井選手を放出し、メジャー移籍の田中選手、故障の金子選手の穴を埋めるべく大引選手を獲得。長期的な視野という言葉からすれば、西川選手の教育という主目的であったかが西川選手は怪我で離脱中。精一杯のプレーの中でのアクシデント。これは、しかたのないことだけど、もう一年かかりますよという意味でもある。

     Facebookのファイターズ公式ページのコメントとか、G+のコミュニティーのコメントとか見ると悲しくなる。で、必然的に見る回数が減る。で、今日、FBのいいねを外した。

     先般、函館での試合後に、選手が無愛想にバスへ乗り込むことについて言及するコメントを見たのだが、複雑な気持ちだった。あまったれしんちゃんは、負けたって暖かく選手に触れ合ってほしい。でも、今の状況じゃ無理だろう。10の褒め言葉より1の悪口の方が心に響くという。

     勝てば、ファンのおかげです!!負ければ自分の責任です!!野球選手は過酷な商売です。

     吉井のおっちゃんの「投手は誰と戦っているのか」というお話が大好きです。間違ってもファンの野次と戦わないようにしてほしい。今はベンチと戦っているようにも見える。しかし、それは、少しだけしか試合を観れていないから確認は持てない。

     この間、彼女が病気にもかかわらず罵声を浴びせてしまった。その後、ひどく心が傷んだ。それ以上に彼女の心は傷ついただろう。世の中すべてが思うように行くわけではない。その中でできる限りのことを尽くした。そこをみる必要がある。

     ファイターズはこれから20年に向けての再定義中。20年連続でAクラスに入るのは並大抵のことではない。

     批評は、終わってからでも問題ない。クソミソに言った所で、流れが変わるほど野球は甘くない。しんどい時は少し距離をおいてもいいんだよ。

     期待は裏切らない。期待とは相手に押し付けた自己の願望であり、相手が裏切ることはできい。期待は裏切られるのもではなく、期待は外れるものだ。と、私の主治医は言う。外れた気持ちを相手にぶつけても、それは、相互不信を生むだけだ。

  • クオリティースタート率が優勝への道

     セパ交流戦も終わり、昨日から公式戦再開。しかし、中盤戦の初日は残念ながら、雨。今日はスライドで、吉川光夫投手が先発です。その吉川投手、3回途中に左足を吊ったために発生。心配です。とても心配です。栗山英樹監督もさぞや心配でならないでしょう。

     交流戦終盤から、ファイターズらしい野球が戻ってきて、吉川投手のアクシデントにもかかわらず、着実に追加点を積み重ねて勝利にすることが出来ました。吉川投手も悪くなかっただけでに悔しい降板であったと思います。

     チーム状況は、今日の試合開始前の時点で首位と8ゲーム差。今日首位のロッテさんに勝ったので7ゲーム差ですね。十分に優勝を狙える状況です。そのロッテさん。元阪神のブラゼルさんを獲得したそうです。先日の統一球の秘密が暴露された時点で、ブラゼルおかえり話をしていたら、まさに帰ってきました。

     これは、要注意。

     さてさて、7ゲーム差でも優勝を狙えるのは、首位の勝率が6割を切っている状況だから。言葉は悪いけど、まだまだ、各チーム同士が潰し合い状態だから。3位で12ゲーム差だと、4位以下は、1位2位にボロ負けするので差は縮まらない。パ・リーグは、首位と最下位7ゲーム差だからまだまだわからない。しかも、これから夏だ。

     その中で、優勝を狙うのにどうしても必要なのは、クオリティースタート率を下げること。クオリティースタートは「先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑える」こと。昨年より著しく悪くなっているのが、このクオリティースタート率。それだけに、今日の吉川投手のアクシデントは痛いことにならないことを願ってます。

     7回の小谷野栄一選手のファインプレーはかっちょよかったです。野手のますますの活躍が防御率にも大きく影響する。だからこそみんなで目指そう優勝を。

     大丈夫、ファイターズの選手は皆出来る子頑張る子!!今季初の5連勝でビックウェーブ到来です。

  • GW前半の3連戦を久しぶりにパ・リーグTVでの観戦

     今日のファイターズ、残念ながら大敗をきっしてしまいました。乾投手のメンタルが崩壊していないかとても心配していますが、監督、コーチがフォローしてくれていると信じてます。公示も出てませんから、なんとか、ボールを低めに集めれるよう再度調整して、リベンジして貰いたいものです。

     今日は、ヒットマンも大差にもかかわらず、諦めない気持ちは全面に出ていたと思います。そのあと、しょんぼりでタンパクな展開になっていたら、さっさと切り上げたと思いますが、そうしないのがファイターズらしいところだと思います。

     この3連戦、久しぶりにじっくりとパ・リーグライブTVでファイターズを見届けれました。2戦目は、武田勝投手の安定具合に途中でうとうとと寝てしまい、ヒロインを見逃すという大失態。しかし、あとで、VODで確認して、武田勝投手と中田翔選手のこころ優しいヒロインを楽しみました。

     今年は、小谷野栄一選手が、安定感を取り戻しました。去年は打順が固定されなかったところも大きいと思いますが今年は、3番にしぼってウェイトの調整もしていたようなので去年よりもパンチ力が戻っていて安心しました。

     アブレイユ選手の広角打法にも、目が飛び出ちゃいました。振り遅れの様に見えるんですけど、しっかりライト方向狙ってるんですよね。金村さんの解説に、うんうんと頷きながら、内角が嫌いだから内角を開けるではなく、内角を見逃すために内角を開ける立ち位置というのに野球の奥深さをまたまた知った次第であります。

     あとは、糸井選手がヒットマンとして立つと応援しちゃう自分がややこしい感じです。今日とか、よし、三塁打とか、口走ってて、嬉しいような悲しいような、でも、冷静に次、イ・デホやーん(TTという悲しい現実をつきつけられるのも、またMぽくていい感じなのかもしれません。

     2軍の方では、稲葉さんが2安打。復調の兆し。ケッペルまもなく調整を済まして一軍へ。斎藤佑樹が徐々に始動。糸数、頑張れ!!って感じですね。

     昨日、長嶋茂雄のVODを見直しました。授賞式までには記事書きたいなぁ。

     まだまだ、ぜんぜん、優勝狙えるポジションですが、混パは続くよどこまでもって感じも否めませんが、応援できる日は、頑張るぞ!!

  • 沖縄旅行に行ってきた。

     こんばんは、早いもので早くも2月です。
     遅くなってしまいましたが、2月2日に強行スケジュールで沖縄へ行ってきました。沖縄美ら海水族館10周年記念フォトコンテストに入賞した写真を見て来ました。
     もちろん、ファイターズの名護キャンプにもよりました。残念ながら国頭にはいけませんでした。
     観光客として沖縄に行くと焦りますね。瞬く間に時間が過ぎていきます。
     いつものようにPeachで沖縄に向かったわけですが、機内で記事の下書きを始めました。いろんな思いがあって書ききれませんでした。
     糸井嘉男選手、八木智哉投手のトレードは衝撃でした。
     いろいろな記事を読んで自分なりにはなんとか消化したと思います。印象的だったのは「勝つことだけがファイターズじゃない」という言葉でした。
     確かに、野球のやり方に新しい風を起こし、地域貢献を本気が頑張る、そのファイターズに惚れたのでトカゲの尻尾きりのようなことはもう無いのだろうと勝手に思い込んでいたフシはあります。
     もう一つ、心に突き刺さった言葉は「やっぱり北海道を利用しに来ただけか」でした。地域貢献活動の難しさは私もよく分かって来ました。わかってきていた所でのこの発言だったので自分の人生含めて色々考えさせられました。
     最終的には「野球の冷たさと北海道の暖かさの温度差」という言葉が浮かんできて、同じ温度になるにはまだまだかかるのかもしれません。
     正直、真相は当事者にしかわかりませんが、今年のオリックスはこぇ~ということだけはひしひしと感じております。
     自分が大阪に住んでいるのも何かの縁かもしれないと勝手に前を向いています。
    吉川光夫
     キャンプで光夫くん発見しました。今年もよろしくお願い致します。
     今年は、ブログ村のポチボタンを貼り付けないことにしました。去年一番強く思ったことは、試合の全プレイをしっかり見ないで結果からの想像だけで記事にするのは自分らしくないなぁということです。今年も仕事の関係上、しっかり見ることは出来ないと思います。その分球場に足を運びたいとも思ってます。
     なので、ゆったりのんびり、そして、野球を通してファイターズを見れるように一つ成長したいと思っています。
     それから、我が第2のふるさと、沖縄美ら海水族館のある本部町で、3月31日まで沖縄そばのスタンプラリーが開催さています。
     これは、お友達とやっていた地域貢献活動の一つで、本部町の沖縄そばを紹介して水族館に行ったらおそば食べて帰ってねぇというボランティア活動の一環です。いまは、レポータも増えて8名で紹介しています。
     基本的には「脱:素通りの町」を目指してコツコツと「自腹で食いたい時に食う」「撮影用のおねだりはしない」「食べたら紹介する」をもっとうに、本部町を沖縄そばをからめながら盛り上がることをやっていければと思っています。
     もしかしたら、水族館によったついでに沖縄そばを食べて、その時にスタンプ帳を見た方がおられるかもしれません。自分は大阪なのでデジタル担当。スタンプ帳とポスターを頑張ってつくりました。そして、各お店は地元のレポーターが一軒一軒回ってご協力いただいています。一軒一軒周るのは、「日本一のチームを作る、著:藤井純一」で語られているお話ですね。
     まずは、本部町には沖縄そば屋って5件ぐらいしか無いんでしょっていう観光雑誌の認識を改め無いといけません。その数70店舗を超えてますし、それぞれにこだわりが違います。観光で全部食べるのは無理だけど、一軒でも寄っていただければもうそれだけで幸せです。
     スタンプ帳の表紙はこんなです。沖縄はもうさくらが終わる季節です。早いです。
    第一回本部町そばスタンプラリー
     こちらから、第1回本部町そばスタンプラリーの概要は確認できます。ラリーといっても全店制覇は究極の目標で、6店舗から認定証がもらえます。
     また、本部町の沖縄そば屋を紹介するブログもレポータで運営しています。沖縄来るときはぜひ参考にしてくださいね。
     そばのスタンプラリーのことは、また改めて記事にしようと思います。
     今年も、ファイターズ応援頑張るよ!!

  • 佑樹、来年への期待込みの500万円アップ

     こんばんは、しんちゃんです。
     神妙な面持ちでインタビューに答える、斎藤佑樹投手。今年はつらい思いもたくさんしました。「来年の期待も込めて」という部分がとても大きいと思います。
     ファイターズの投手、全員に言えることではあるが、来年のキャンプでのローテーションは争いは相当に厳しい。先発を任せられる投手が多すぎるのだ。今年の実績を振り返ると。
     武田勝、吉川光夫、ウルフ、八木智哉、多田野数人、谷元圭介、中村勝、森内壽春、斎藤佑樹と9名もいる、更にケッペル、大谷と現時点でローテ候補が11名もいる。糸数の入る余地が見えないのは気のせいか。いや、入ってもらわねば。谷元、森内は両刀遣いで進むだろうが、前半戦と後半戦でローテションをごっそり入れ替えれることが可能性なぐらいだ。もちろん、全員を入れ替えることは無いのは言うまでもないが。
     スカウティング+育成が本当に花開いているファイターズ。そんな中でどうやって佑ちゃんは自分のポジションをつかむのだろうか?今のところ、昨年のように開幕は「斎藤佑樹」という栗山監督の言葉は出てこない。今年は、キャンプで競わせる気が満々なのかもしれない。ということは、上記11名に開幕投手の権利あり。これは、面白いキャンプ+オープン戦になりそうだ。
     コーチ陣がごっそり入れ替わり、来年は勝負の年のファイターズ。選手は育っていることは確実なので、一歩間違えば首脳陣がだめでしょうと言われかねないが、そんなことを気にもせずに、日本一目指して頑張ってもらいたいです。応援頑張るよー。
     ポッチ!!

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     Google+コミュニティに沖縄フォトが登場しています。よろしければご参加ください。
     https://plus.google.com/communities/111565086469948576884
     沖縄美ら海水族館がある本部町の沖縄そばを食べ尽くす地域活性プロジェクト、おかげさまで、イイネ!の数がぐんぐん増えています。
     もとぶ 沖縄そば ジョーグーへは【こちら】から

  • 来シーズンも応援がんばるぞー!!

     お久しぶりのしんちゃんです。最近「お久しぶり」ってばっかり書いてますが、今日からまた趣味のファイターズのブログを一生懸命がんばる事にしました。ここのところ、多くの時間を会社のブログや勉強会の為に割いてきましたが、でも、やっぱり趣味のブログが一番ですよねぇ。
     さて、実のところ、何度かファイターズの記事を投稿するチャンスはありました。休みの日に会社のブログを書いた後に、さて、ファイターズって書こうとしたのですが、書いては消し書いては消しの繰り返し。下書きにはファイターズの記事が5つもあるのですが、公開ボタンがなかなか押せないでいました。
     でも、今日、1つ踏ん切りが着いたかなぁと思います。
     それは、この記事
     【野手出身監督と投手コーチの宿命
     実は、吉井のおっちゃんの退団がものすごく心に引っかかってました。世の中では斎藤佑樹投手のことでという話もちらほら。でも、自分にはしっくりこなかった。どっちかというと、チビや森内の先発起用が原因じゃないのかなぁと思ったりしていたのです。あ、これは個人的な思いがふんだんに入ってるのでそう思っただけなんです。だって、「そんなんしたら糸数が先発でなげれんやーーーーん」。
     でも、なんか上の記事を読んですっきりしました。会社の人間関係みたいなもんかぁ、どこも一緒やねぇと納得。この延長線上で想像すると、栗山監督が上手に引導を渡しそこなった感じだね。だって、吉井のおっちゃんは「僕が邪魔になるのならいない方がいいと思い、こうなりました。」と。思ったのは吉井のおっちゃんだからね。いや、正直、渡しにくかったんだと思う。これまた、勝手な考え方かもしれないけど、栗山監督から言い出せば解任になっちゃうからね。
     この記事を読んだら言いにくそうな顔をしてる栗山監督にいらいらしているおっちゃんがいるような、そんなやり取りが目に浮かんできました。
     なにはどうあれ、たくさんの投手が吉井のおっちゃんに感謝している事は間違いの無い事実だと思います。おっちゃん、ありがとうm(__)m
     これからも、ファイターズの投手は「投手の基本はストレート」を頭においてピッチングしてくれると思います。
     吉井のおっちゃんのファンになったのはこの言葉「こいつらの金儲けの手伝いをしたい
     そして、吉井のおっちゃんのこの笑顔がわすれられないのよねぇ

     そだそだ、今更ですが、ファイターの皆さん、ファンの皆さん、今シーズンお疲れ様でした。そして、パ・リーグ制覇、おめでとうございまーす

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  • 君はみたかこれぞ奥義先発全員安打返し、逆襲のファイターズ劇場

     盛りあがってるぜ、しんちゃんです。
     まずは2回、稲葉さん。初級の内角低めのスライダーをレフトスタンドに先制ホームラン。やたー、\(^o^)/稲葉さんが打つと一気に雰囲気が変わります。そして、マックのショート内野安打で2点目。マックは一生懸命に一塁に走り足を痛めた模様。しかし、ここは漢だ、そのままフィールドプレーを続ける姿に惚れ惚れしたぜ!!
     そして3回、またもや稲葉さんが右中間への2塁打でさらに一点追加。これもしびれたぜぇ。そして続く小谷野栄一さんも粘って粘って9球目の外角のストレートをセンター前へのタイムリー。またまだ続いて、ホフィーが鮮やかにライト前タイムリ。小谷野栄一さんが生還し5点目。3回が終わってすでに一時間半が経過。長い試合です。
     さらにさらに、6回にはワイルドピッチを誘って、中押しで6点目。6回終わって、21時30分。今日は長ぜ!!
     7回表は、石井さん、登場、覚えているかい?去年は、1球で勝利、2球で勝利になった漢が今季は後半に帰ってきてくれた。プレイが出来なくて悔しかったとおもうけど、今日は三者連続三振。しびれたぁ。やびゃー。今日はめちゃしびれるぜ。
     8回裏には、バッテリーミスで、ダメ押し。きゃほー\(^o^)/
     9回は武田久がぴしっとしめて、終了。
     さー、3連勝して、東京にいくよ!!明日も絶対勝つぞファイターズ!!

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    とてもいい形で盛り上がってまいりました。ワクワクワクワク
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