僕たちが持てる輝き 永遠に忘れないでね〜〜〜。久しぶりに聞いちゃった。
今日は、怪我からの復帰で「今年がスタートか、来年がスタートかは大きく違う」という監督の言葉で、二軍から一軍へ登録された斎藤佑樹投手が先発です。
しかも、中嶋聡コーチ兼任捕手とのバッテリーで試合が始まりました。斎藤佑樹投手の復帰登板の女房役に中嶋捕手を使う辺り、栗山監督の本気度、来年への期待度を伺うことが出来た。
斎藤佑樹投手には、打ち込まれてもいいので、向かっていく投球をしてほしい。
試合前は、チームメイトがみんな佑ちゃんに声をかけていく、緊張感はあまり感じられない。が、緊張はしているだろうと思います。今日は、斎藤佑樹投手と一緒に中田翔選手も一軍に復帰してきている。そして、久しぶりの大引選手の先発と終盤なのにいろいろと目白押し。
ということで、テンション高め。糸数投手が戦力外になっちゃった。そんな気はしてたけど。なので、テンションは登りきらない。
1回表、先頭打者平野恵一選手。斎藤佑樹投手は初球141kmのストレートで入る、ファームでの最速が136kmだったので調子上げ味であると解釈をする。
ほぼ、中嶋捕手のリード通りだが、微妙に外れている。きわどいインコースをつくように投げている。3球目が逆玉で、ノースリー。無理せず歩かしてもいいので、でかいのだけは勘弁。3球目以降コントロールが定まらない感じが出てきた。そのまま、平野選手をストレートのフォアボールで出す。
セカンド中島卓也がマウンドに行って声かけ。これは、いい動き。
とにかく落ち着いて。
二番、足立選手、少し高めストレートで送りバントを決められる。ワンアウト二塁。
三番、糸井選手。中島捕手が何やら話しかける。おう、今日久しぶりに飲みに行くかってかんじですかね。
佑ちゃん、容赦なく糸井選手に内角攻め。かなり攻めてますぜ。糸井、ファーストゴロ。大きな拍手。複雑な気もちになる。中嶋捕手の話の内容は、強打者やし内角攻めるわなぁという話だったかも。
それにしても、ランナー出してから強い佑ちゃんが顕在なのかが気になる。
イ・デホ選手。初球、逆玉。球は低いので大丈夫。逆玉で高めは最悪。結局ライトフライに打ちとってチェンジ。
ここまで、危ない球は、バントさせた球ぐらい。させやすい球を投げさせた感じ。いい感じの立ち上がりで上々の出だしと解釈。微妙なコントロールもまだまだだが、白球が浮いていないのはすごく良いこと。
2回表、初球は低めのストレート。これいい球。2球目フォーク。このフォークもキレてるね。いいんじゃないかな。集中して行ってほしい。バルディリス選手への四球目はフォークが抜け気味がレフトファウルゾーンでレフトフライ。ちょっと冷やっとする。
二人目、原拓也にセンタ前打たれる。キャッチャーのミットには向かって行ってたので気にしない。
三人目、初球インコースストレート。画面越しには球威を感じる。2球目、サイン合わずに間合いをとる。外角いっぱい、しかしボール。残念。中嶋捕手のリードが冴えている。内角へ外角へとかなりボールを散らしている。それにしっかりこたえるように、投げている斎藤佑樹投手。デットボールにならない程度に投げていると、書いたところでデットボール。かすっただけ。気にするな。
ワンアウト一、二塁で4人目。2−2から、フォークを投げるが、振ってくれなかった。残念。フルカウント。間を嫌って、マウンドを外すが投げた球は完全に逆玉。甘い球だが打ち損じてくれた。
が、そのあと、低めのストレートをタイムリーされる。逆玉にビビって丁寧に行き過ぎた感じ。
ここで、黒木コーチマウンドへ。ジョニーどうした?バッテリーコーチが、ホームベースの後ろに座っとるしまかしといたげ。
5人目の2球目、ワイルドピッチ。やっぱりちょっと、コントロール乱れる。その後も、逆玉が目立つ。握力の問題か。明らかに、1回よりも、コントロールが乱れている。
いい球と悪い球がはっきりしている。うーん、握力の問題と認識。
ここで、ベンチレポートが入る。栗山監督曰く、怪我の回復、今のフォームで投げた時の肩の可動域の確認をしたいということ。その間に、アウトコースが外れた真ん中の球を平野選手がライトへ2点タイムリー。うまいことうちよるねぇ。
まだ、3点。頑張って。
6人目。やっぱり、球は荒れてるが、相変わらず低めはついている。ショートゴロに仕留めるが、ダブルプレイが崩れる。今年のファイターズといえば今年のファイターズ的。4失点目となる。
7人目。盗塁。これ、ビデオで見ると完全アウト。だけど判定はセーフ。まぁ、仕方ない。が、中嶋捕手恐るべし。送球した瞬間はうわ、全然間に合わんのちゃうという思えたけど、球がぐ~んと伸びるし、きちんと足元にボールが行ってるし、驚愕の送球。
画像をクリックすると大きく見れるよ。
その後、糸井選手をファーストゴロでチェンジ。よく、抑えた。
2回裏、ファイターズの攻撃。ワンアウト二、三塁で中嶋聡捕手がバッターボックスに入る。伝説が起きるか?三年ぶりのバッターボックス。チャンスだから、チキバンやればいいのに。
画面に、背番号27のユニフォーム振る、ファンが映る。カメラさんGoodjob。相変わらず、いいショット抜きますね。
中嶋捕手、スライダーに全然合わない感じでくるくるまわる。そこでオリックスの福良ヘッドコーチの顔を抜く、カメラマン。これまたファインプレー。札幌ドームのカメラ、最高\(^o^)/
ツーアウト、二、三塁で中島卓也選手。仲良しの佑ちゃんのためにもここでタイムリーほしい。が、フォアボール。噂では、選球眼向上中だとか。ツーアウト満塁で陽岱鋼選手。あ、GoogleIMEが成長してる。陽岱鋼って感じに一発変換出来ました。去年は出来なかったんだよねぇ。
話を試合に戻して、止めたバットに当てて内野ゴロでチェンジ。くやし〜い。
さて、ここでまた、ベンチをぶちぬくカメラマン。オリックス西投手、ベンチに戻って森脇監督にしこたま怒られるシーンをスクープ。こんな、森脇監督は初めて見た。それだけ、来年への期待が大きいんだろう。怒るのパワーいるんだよね。まぁ、その一部始終をカメラにおさめるのが、札幌ドームのGoodjobカメラマン。しかも、この後、立ち直ってしまう (TT
普段怒らない人が起こると効き目絶大らしい。秋山監督もそんな感じ。
三回の表が始まる、多分、この回で佑ちゃんは降板させるような気がするが。先頭、イ・デホを三振にとる。でも、ますます、球は暴れだしている。制球が定まらい斎藤佑樹投手。肩への負担は大丈夫だろうか。
バルちゃんには、完全に制球が定まらず。フォアボール。最後のボールははちょっとフォームが崩れたような投げ方。
ついに原拓也選手に対して完全暴投となる打者の背中の後ろを抜ける白球を投げてしまう。この回で変えたほうが良いだろう。異変に気づいてあげて黒木コーチ。
その後、球が荒れながらも、この回は無失点に抑える。コントロールだけなんとかなれば十分行けるという認識。
この回のベンチは状況は、鶴ちゃんと翔ちゃんの悪巧みの相談中をぶちぬくカメラマン。何の話をしてるのかなぁ、鶴さん、FAするんすか?って感じでしょうか。
さて、四回表、佑ちゃん続投です。初球、少し高い真ん中の球を二遊間へ。大引選手のファインプレーで阻止。打たれた瞬間に中嶋捕手は上を見上げる。思うところがあるのだろう。
で、この回は、今までが夢だったようにさっさと三者凡退。来た、成功体験。投球リズムが良かった。だがこの成功体験が次の回に吉と出るか凶と出るか。成功体験は怖い。
五回表。先頭打者、糸井選手にフォアボール。イ・デホ選手にはアウトコース要求が真ん中に入って、レフト前に。ノーアウト一、二塁。
ここで、降板。
4回 0/3、71球、6失点。被安打5、四死球6、三振1でした。被安打5は佑ちゃんとしては少ないよね。
課題は、投球間隔、コントロール。今日は特に、乱れたボールの後、丁寧に行こうとした球を狙われた印象が大きいです。なので、とにかく、コントロールを攻略するオフになりそうですね。
各回のベンチに帰るときには中嶋捕手と佑ちゃんが話してたので大きな収穫があったと思う。この後、ドクターチェックで肩への負担を調査するのかなぁ。
今日は、ありえないほどのインコース攻め。これが、中嶋マジック。何よりも、明らかなデッドボールがなくてよかったと思うぐらいにインコースは慎重に攻めていました。かすったデッドボールは申し訳ない。ただ、制球力が戻ってきたら、このインコース攻めは絶対武器になる。反面、今日の荒れ球は荒れすぎて中嶋捕手ですら手が付けれ無いぐらいでした。
それでも、なんとかかんとか、要求に応え続けた佑ちゃん。今日は、もっともっと、ボコボコにされると覚悟してたけどね。環境適応能力が高い子なので、そこんとこはうまくやっちゃたんですね。
佑ちゃんも中嶋捕手もお疲れ様でした。今日蒔いた種が来年花を咲かせますよに。
今日の試合で目についたのは、セカンド中島の動き。いいよいいよ。とにかく、投手が不安を感じたらマウンドに足を運ぶ姿が素敵です。
試合中に佑ちゃんのコメント出ましたね。課題は「納得行く玉を投げれる確率を上げる」ということで、試合を見た多くの人が同じことを思ったと思います。
僕的には、今日は、佑ちゃんの試合を見るために8時出勤したんだ。これが、一番大きい。いつもはうだうだと10時出勤なのに、観なきゃという気持ちで体が動いたことが嬉しい限りでした。明日も早く出勤出来るようにがんばろう。
すでに、ニューストピックス出てますね。
【日本ハム】佑、6失点KO 今季初登板初先発も5回持たず
意地悪だねぇ。
斎藤佑 5回途中6失点で降板 今季1軍初登板 球に力なく制球乱れる
【プロ野球】ハンカチ王子が今日ついに今季初登板! ネットの声「斎藤佑樹投手は必ず復活する」「このままで終わるようなタマではない!」