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クオリティースタート率が優勝への道

 セパ交流戦も終わり、昨日から公式戦再開。しかし、中盤戦の初日は残念ながら、雨。今日はスライドで、吉川光夫投手が先発です。その吉川投手、3回途中に左足を吊ったために発生。心配です。とても心配です。栗山英樹監督もさぞや心配でならないでしょう。

 交流戦終盤から、ファイターズらしい野球が戻ってきて、吉川投手のアクシデントにもかかわらず、着実に追加点を積み重ねて勝利にすることが出来ました。吉川投手も悪くなかっただけでに悔しい降板であったと思います。

 チーム状況は、今日の試合開始前の時点で首位と8ゲーム差。今日首位のロッテさんに勝ったので7ゲーム差ですね。十分に優勝を狙える状況です。そのロッテさん。元阪神のブラゼルさんを獲得したそうです。先日の統一球の秘密が暴露された時点で、ブラゼルおかえり話をしていたら、まさに帰ってきました。

 これは、要注意。

 さてさて、7ゲーム差でも優勝を狙えるのは、首位の勝率が6割を切っている状況だから。言葉は悪いけど、まだまだ、各チーム同士が潰し合い状態だから。3位で12ゲーム差だと、4位以下は、1位2位にボロ負けするので差は縮まらない。パ・リーグは、首位と最下位7ゲーム差だからまだまだわからない。しかも、これから夏だ。

 その中で、優勝を狙うのにどうしても必要なのは、クオリティースタート率を下げること。クオリティースタートは「先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑える」こと。昨年より著しく悪くなっているのが、このクオリティースタート率。それだけに、今日の吉川投手のアクシデントは痛いことにならないことを願ってます。

 7回の小谷野栄一選手のファインプレーはかっちょよかったです。野手のますますの活躍が防御率にも大きく影響する。だからこそみんなで目指そう優勝を。

 大丈夫、ファイターズの選手は皆出来る子頑張る子!!今季初の5連勝でビックウェーブ到来です。

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