こんにちは。しんちゃんです。
本日オープンしたばかりの「美ら海プラザ」に早速行って来ました。まずはメガマウスの標本を正面から写真でドーーーンと。
ついに「メガマウス」が標本で登場です。引き取ったときは美ら海水族館内のサメ博士に展示されるとばかり思っていたのですが「美ら海プラザ」のメインプレイスにどっしりと置かれていました。正面から見るとちょっと怖い^^ その訳は、片面が解剖したままの状態で展示されているからです。
さてさて、色々と展示物も多いですが、休息所って言うことなのでまずは休息する場所をクルッと回ってみました。オープンカフェのような雰囲気でくつろぎやすそう。でも、屋根付いてる。ちなみに雨の日は、駐車場まで傘を貸してもらえますよ。
まるで空港を思わせるようなロビーも日差しが差し込んで気持ち良い、もちろん景色は美ら海と伊江島。写真に写ってなくて申し訳ありません。海洋博公園一帯の海は、とても大きなラグーンの中にあるので海の色の違いや潮の干満でも、景色が大きく違って見えるのが特徴的。また、夕陽の写真も季節に寄って違ってマニア心をくすぐります。 手前にハイビスカス植えたら最高の色合いになること間違いなし。
展示ブースも見どころいっぱい。リュウグウノツカイ、サケガシラ、アカナマダの深海魚の標本も展示されています。メガマウスと一緒に展示されているので、自分が小人になったようなスケール感です。
そして、メインで展示されている全長3.6m、体重360kgもあるメスのメガマウスザメを横から写真撮影してみました。とっても大きい。でも、ジンベイザメ同様に鮫でありながらプランクトンを食べる可愛いやつなのです。
世界で2番目に大きい魚「ウバザメ」の頭部標本、となりは生殖器が展示されていました。天井にはイルカたちの骨格の展示もあり、360度全方位展示物です。
さらにさらに遊びながら魚のことを学べるスペースもあります。お子様と一緒に楽しいひと時をお楽しみいたけます。
記念撮影の場所もきちんと用意されていていますよ。ザトウクジラの口の中のレプリカ。これ人気がでるサービスですね。新しい写真スポット間違いなし。サメ博士の古代ザメ・メガロドンの口の中は怖い感じですけど、こちらは噛み千切られそうな感じは全くなし。お鼻を延ばしてピノキオ気分でハイポーズ!!
あと、沖縄に住む魚達の名前の一覧もありましたよ。全部読むのはとっても大変。でも、じっくり読んでみて。
外にはイルカのオブジェが3体ありますよ。種類がそれぞれ違って、ハンドウイルカ、ミナミハンドウイルカ、カマイルカとおもわれます。晴れてたら絶対気持ちいいはず。芝生あり、ウッドデッキありとくつろぎの空間まちがいなし。ただし、熱射病には気をつけてくださいね。
沖縄美ら海水族館は展示が弱いという声もあったのですが、実際のところは博物館として登録されていて動く展示物という概念で運営さてきたんですよね。でも、展示がという声は無くならないのでこんな感じで動かない展示物が増えるのは良いことなのかもしれません。説明もいっぱい書かれているのでじっくりと時間を取って勉強していければと思います。
まずは、メガマウスザメの大きさに度肝を抜かれてくださいね。