おはようございます。しんちゃんです。
今朝は、昨日の斎藤佑樹投手のことを吉井コーチがどう評価してブログに書いてくるかが非常に楽しみな感じでワクワクです。各カードが終わったところで必ず作文をしてくれてお忙しいところ時間割いて更新していただいてることに感謝しつつ、なるほどこういうことだったのかと気持ちがほっこりします。
しんちゃんのファイターズ記事には必ず「ダル君の言葉」を記載しています。勝っても負けてもです。この言葉をみんなに知ってもらいたいとか、負けた時の逃口上と言うわけではなくて、自分がブログを書いた時、「俺、温かい拍手してるかなぁ」ともう一度見なおしてごらんというトリガーとなっています。「温かい拍手」の解釈も難しいのですが、「感情に任せてた表現をしてないか」というところが大きいです。
それでも先日やっちゃったんですが….. 修行だし仕方無いときもあります
さて、ちょっと何が言いたいのかわからない感じの出だしですが、タイトルの内容に話を戻しましょう。6月29日に更新された吉井コーチの記事「信頼度」は一発触発の可能性を秘めながらも気持ちを上手に伝えているなと関心した次第です。自分も人生経験ではなかなか体験できないような修羅場を何度かくぐり抜けてきましたが、そんなものは比にならないぐらいの修羅場を体験されておられる吉井コーチのセルフコントロール術には感服です。
さてその上手な書き方の部分を引用すると
「ちょっと心配なのは、リリーフ陣の登板数です。
監督のリリーバーへの信頼度が高いので、少し多めになっています。
わしは先発陣も信頼しているので(もちろん監督も)、もう少し長く投げさせてもらえるようお願いしながら、みんながシーズン終了まで元気で活躍できるよう、考えたいと思っています。(監督批判じゃないよ)」
するっと流し読めますが、相当に気を使った文章になっています。根底にあるのは吉井コーチが「投手全員にシーズンを通して活躍してもらいたい」という棟梁としての気持ちです。しかし、文章には空気感がなく言葉足らずで誤解を生むこともしばしば。更には、世の中には悪意を持って文章を読む人も居ますし、ここぞとばかりに「ネタ」として、金儲けの道具にしようとひらめく人もおられるのも事実です。
「監督のリリーバーへの信頼度が高い」という文の裏には「監督の先発への信頼度は低いのか?」が潜みます。「わしは先発陣も信頼しているので」ここでの「わしは」結構危険です。しかし、文章的には「わしも」は使えません。「わしも」を使うなら最低限、もう一人「先発陣を信頼している人」が必要です。で、ここで、吉井コーチは気づきました。そこはさすがです。で、「(もちろん監督も)」を挿入しています。自分の気持ちを書きたいばかりに危うく「内乱勃発」の可能性を、たったの数文字で回避しています。これなら、最悪の事態でも笑い事で終わります。本当は、文章の構成を治すのが一番いんだけど、しんちゃんはこれでも事足りると思います。もちろん、栗山英樹監督も吉井コーチも先発投手のことを「大事に」「信頼している」というのはファンなら良くわかっていることですが、勘違いを誘発したり、悪意がある人が寄ってきたり、利用しようとする人がよってきたりしちゃうので、誤爆しないようにしないように書かないといけませんね。
ちなみに、しんちゃんの記事の中でアクセストップ10を見ると
1.1567pv スマホ対応Facebookのカバー写真の設定の仕方
2.1223pv 1点差の投手戦。斎藤佑樹好投も…
3. 931pv 小谷野栄一 vs 森本稀哲 のプロレスごっこ
4. 724pv マジ怒ってます!!
5. 588pv 斎藤佑樹をレジェンドと呼びたい
6. 553pv 祝杯ムードにあえて辛口批評を
7. 531pv そうさ100%佑樹ー、そうがんばるしかないさー\(^o^)/
8. 517pv 相手のスタメン年俸総額は吉川光夫の100倍、価値ある勝ち
9. 498pv 吉川光夫、エースを感じさせる投球で8回1失点無四死球
10.466pv 推定2万人からのおめでとうは佑樹が掴んだ勝利のご褒美
ネガティブ系タイトルの「マジ怒ってます!!」「祝杯ムードにあえて辛口批評を」が目立っちゃいますよね。ちなみに、ネガティブ系タイトルはこの2つしか無いのでものすごい打率です。気をつけたいものですね。
ブログ書くのって結構大変ですよね。だからこそ、投稿前に一息ついて読み直して言葉足らずな部分を手直しして投稿するといいじゃないかなぁと思います。ファン同士で喧嘩とか始めると一番悲しむのは選手だと思うしね。気持ちを上手に伝えるのはなかなかに難しいし失敗することもありますが、日々修行ということで。
さ、今日は14:00〜、ファイターズの応援頑張るちゃー