こんばんは、ここ最近、いい記事を読みつつニコニコしているしんちゃんです。
今日は文字数の制限から、タイトルにはファイターズではなく日ハムと記載しております。あまり日ハムという呼び方が好きでは無いので少し違和感が有ります。
さて、タイトル名の件ですが、今年、ファイターズが日本シリーズに出場したことにより、スポーツライターの方達に少し異変が出始めているようです。
今更蒸し返す必要があるのかわかりませんが、今年のファイターズはシーズン突入前、至る所から今季は絶望の烙印を押されました。
その要因は大きく三つでしょうか。もっとあるかもしれません。
1.ダルビッシュ有投手の抜けた穴があまりにもでかいこと。
2.栗山英樹監督がコーチ経験のない素人監督同然と評価されていたこと。
3.特に大きな補強しなかったこと。
あくまでも、開幕時での話になりますが、
1.に関しては、我々ファンも、ファイターズの選手も認めるところです。抜けた穴はでかいのは間違いではありません。
2.に関しては、正直なんとも言える状況では有りませんでした。いや、むしろ、こればっかりは始まってみないとわからなというのが正直なところなので、闇雲に否定されることには違和感がありました。
3.に関しては、ファン以外の多くの方は馬鹿じゃないと見ていたと思います。しかし、ファンの中にはファイターズの育成方針がうまく機能するという期待と、スレッジに対する安心感と期待感があったと思います。
ところが、シーズンが始まるとこの3つの悪評をファンの期待通りに着実に埋めていきました。その中枢にあるのが、栗山英樹監督とファイターズの育成方針が噛み合い、選手の能力を引き出していくところにあったと思います。この二つがあったからこそ、大きな穴を埋めることが出来ました。
チームが優勝すると監督が大きくクローズアップされます。今年に関して言えばそれと共に、育成成功への道にも目が向けられている。それは、「コーチ経験のない素人監督同然」という前評判が気づかせているのだと思います。
まだの方は、このNumberの二つの記事を読んでみてくださいね。
「常勝ハムの作り方。~パを制覇した“マネー・ボール”~」
「CSを制した日本ハムの真の強さとは?セ覇者を脅かす「常勝軍団」の秘密。」
もっともっと、ファイターズのことを書きたいのです。今日のこの記事自体ももっと掘り下げたいのです。でも、今は、ファイターズを見る目が変わっていく人を見るのが楽しかったりもします。
これは、まったくもって個人的な考え方ですが、巨人は天才集団、ファイターズは秀才集団なのだと思ってます。今のファイターズの育成スタイルというのは社会そのものに一石を投じているとも思っています。その辺もまとめて、いつかしっかりとした記事がかけるようにしていきたいものです。
さて、二連敗で迎える札幌ドーム。選手の緊張せずにいつもどおりのプレイを心がけて楽しんで野球をやってくださいね。明日は、録画観戦になる予定。ってか、札幌ドームは平日だけかよ(TT もうほんと、いろんな意味で全力応援やりまする。