こんばんは、しんちゃんです。
今日は、台湾vs韓国戦をみましたよ。高津さん解説で嬉しい。台湾戦は高津さんに限るよ。去年のチャリティ戦の解説は秀逸だったですよねぇ。
さて、韓国は第2ラウンドに出場6点のビハインドを背負っての試合です。韓国にはオリックスのイ・デホが、そして、台湾には我らがファイターズの陽君が、さらに台湾の先発は陽兄ちゃんとワクワクでございました。
今日、思ったことは、「台湾強い〜〜」です。韓国の打線がという話がよく出てるのですが、いやいや、それ以上に、台湾は打ててるし、細工も出来てるし、守れてるし、投げれてるし、これ、ちょっとウカウカしてられませんよ。林威助の頃とはひと味ちがうのは明らかです。
韓国は、ちょっと諦めが早かったかなぁ。ピッチャーゴロで走らないとか、ちょっとがっかりです。そうなると望み通り負けておしまい!!って思っちゃいますよね。そんな姿勢で野球に取り組んでいたらファイターにはなれません。常に全力疾走です!!
一方、今日も全力疾走を貫いた陽岱鋼!!3塁を蹴る陽君に迷いはありませんでした。ファイターズで学んだことをしっかりやっているのが嬉しい限り、その姿勢が台湾に広がれば近い将来に日本を脅かす存在になるでしょう。そして、何よりも楽しそう。これが一番です。
守備も上手でした。外野からのダイレクトも中継プレイも、すべてがストライク。これもビビった要素でした。とにもかくにも今後の台湾野球が楽しみでなりません。
韓国は、立て直しですね。日本でプレーしてる、もしくはしてた選手とそうでない選手の意識の差が大きくなっているのかもしれません。野球は「9回2アウトから」っていうでしょ、から、始めましょう。
と言いつつも、今は8回裏の攻撃で、この回に6点差つけないと韓国の第二ラウンド出場はなくなるのでラスイニングですね。サヨナラ勝ちでは1点しか入らないので大変です。
その8回の裏に台湾は逆転されちゃいましたが、9回表も果敢に攻めます。適当にやっても第2ラウンドに進めれるのにな。この姿勢の違いが10年後どう出てくるのか楽しみです。
確か記憶によると、前回大会だったか、オリンピックの時に「宣銅烈氏」が、日本と韓国の野球の違いは選手層の厚さと言っていたという記憶がある。世代交代に失敗しないことを祈るばかりだ。
なにはともあれ、台湾代表、第2ラウンド進出おめでとう!!
気になる、ブラジルは、最後、メンタル面で負けちゃいましたねぇ。野球には大きな要素になるので最後まで野球を楽しんで欲しかったなぁ。8回からシュンとした雰囲気になってしまって、それがものすごくもったいなかった。ダル君なんか、ドデカイの打たれても、やるなぁ、次はこう攻めてやるって感じでとっても楽しそう。それぐらいのタフさが均等しているレベルでは重要なんですね。
ところでボールガールの露出が激しいが気になるのだが。露出控えてもお客さんがよべるように早くなってほしいね。いやきっとなるよ、台湾の野球は。