ついに、関空<->成田便を飛ばしたPeach、ついに、沖縄<->台北便を飛ばしたPeach。飛ぶ鳥落とす勢いで、成長を続けようとしている2年目のひなは、早ければ2期目で黒字化するという話もちらほら。
予定通り、3期目でトントンで良いとも思いますがそれは経営陣が考えることで、1ファンが気にしても、あまり役には立ちそうにありません。
しんちゃんが、できることはPeachのビジネススタンスを理解した上で、それをのめる人が利用できるように情報を発信することぐらいでございます。
さて、先日、タイトルの通り、Peach Aviation株式会社が沢山の職種で、求人を発表しました。それはしんちゃんの人生においてはじめて、英語に真摯に向き合わなかったことを後悔した瞬間でもありました。
Facebookにはこう書いてあります。「設立3年目で、これから本格的な成長期を迎えようとしています。今までの航空業界の常識を打ち破り、安全運航を堅持し、愛と笑いの空の旅を共に提供していきたい方、今少しでも「いいかも」と思った方、ぜひPeachの採用サイトをチェック!」
「愛と笑い」だよ、大阪が真ん中!!
そして、チェックしたした。すればするほど、英語が英語が….、日本語専用ブログ担当とか無いかなぁ…..プログラムの英語のサイトはガツガツすすんでアクセスして調べ物するのに、なんで、英単語を覚えるとか、しゃべるとかになると….
ぎゃぁ、もう、自分の人生の愚痴書いてもしょうがない。
とにかくPeachは3年目から本格的な成長期に入ります宣言が一番うれしいことばであります。
さて、みなさんはPeachには4時間ルールがあるのをご存知ですか?
PeachはLCCとしての戦略上、基本的には4時間以上かかる場所には飛行機を飛ばさないことにしてます。偏西風の加減もあるので、4時間前後が活動限界範囲というのが正しいかもしれません。現時点では関空<->香港が最長となっていてその距離は約3200Kmとなっています。
将来4時間ルールがどうなるかはわかりませんが、ひとまず、那覇に第二拠点を作ったのは、より西に飛行機を飛ばすための戦略です。これにより、沖縄からハノイまでは確実に飛べるようになります。また、バンコク、ホーチミンまで足を伸ばすのでは無いかとも言われています。
そして、海外に拠点を置くことは否定していません。
こうして、3000Kmぐらいを地図で、追いかけて行くと結構楽しくて、各駅停車の飛行機の旅、なーんてのもありなのかなぁとちょっとワクワクしちゃいます。
そして、拠点ができるたびに求人が。今からでも遅くなから、英語の勉強しよう。
さて、他にもPeachはいろいろな取組に挑戦してます。そのひとつが、ブランドプロモーション。さらには「パナソニックの低周波治療器の機内体験キャンペーン」と関西企業ともタイアップ。地域貢献も忘れません。
また、記念すべき10号機の名は「wing of tohoku」に決まりました。20年以上飛び続けることでしょう。
Peachって普通の会社が、飛行機飛ばしてる感覚なんだろうなぁ。そこがとても魅力的なんですよね。