おはようございます。しんちゃんです。
昨日の海洋博サマーフェスティバルはたくさんの人が見守られる中、大きな事故もなく無事終了いたしました。皆さん楽しめたでしょうか?関係者の方々の努力にはほんとうに頭が下がります。ありがとうございました。
思ったことを書いちゃうと、見れなかった人も多いようで、この部分をいかに広げれるかというのは、海洋博公園動員数向上につなげる重要なポイントになるんだろうな思いました。結局、車の中で見れなかった人はいい思い出が作れなかったわけですから、海洋博公園のイメージも薄くなるなぁと思います。とはいえ、本部町でたくさんの車を収容できる場所というのはそんなに多くないし、鉄道も無くバスも少ないので、公共交通機関をご利用くださいとも言いずらいのも現実だと思います。本部町に必要なのは都市計画の再構築だと思うので海洋博と一緒に進めれば、双方がいい方向に進むのになぁと思ったりもします。そういう意味では力を持つ海洋博公園には積極的に動いて欲しいですね。当然、町の人の意識も変わらないといけないですが。
もうひとつ思ったことは、金武町のお笑い芸人か歌手かなんかわからないですが、海洋博公園がお客さんに座るように指示を出しているにも関わらず、「うちなーんちゅなら決められたこと守っててどうするの立って騒ごうよ」と、全く理解に苦しむ「うちなーんちゅ心」に投げかける一幕があったことに、ものすごい違和感を感じました。幸い事故は起きませんでしたが、仮に事故が起きたら、来年から花火大会はなくなります。民間がやってるのであれば継続も検討されるでしょうか、運営母体は国の機関(こともあろうに内閣府)で「トラブルを嫌う」が大前提です。このステージのあと、進行役の二人がひたすらに座るように繰り返していた光景は異常そのものです。「沖縄の人は沖縄という言葉に弱い」ということを利用しておかしな方向に誘導するのはやめてほしいものです。もう一度、高貴な沖縄を目指してほしいものです。特に今回の誘導は裏を返せば「沖縄にはルールは適用しなくていい」ともとれますよね。本当に残念です。
おっと、湿っぽい話になりましたが、写真はフィナーレ間近の花火ラッシュ時の一コマ。たくさんの花火が舞い上がりとても綺麗な一時でした。
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